2018年7月14日土曜日

ペトリとの出会い

ぺ・とりおたです。


もともと ホワホワの柔らかい写真が好きで、柔らかい描写のレンズを好んで使います。そういうレンズはとても高価な場合もあります。


ところが とっても安くて素晴らしい描写のペトリに出会ってしまいました。これは嬉しすぎる。


そもそもの出会いは いっぺいさんにもらった 大量のカメラ レンズの中に ペトリ一眼レフのレンズがあったこと。


うーん ボディがないな。アダプター探してデジカメにつけてみよう。


検索すると、ペトリは人気がないため、ほとんど作られてないとのこと。残念。


ならば普通にフィルムで使おうと ジャンクボディを購入するも ジャンクなので動かない。


いつもならここであきらめるところ、なぜかどんな写りなのか気になり、検索で調べまくります。


すると 柔らかく芸術的な写りにびっくり。インスタでも検索して 達人達の素晴らしい写真に酔いしれました。

あー、これは使ってみたくなるな。


と、悩んでいましたら、ヤフオクに純正の ペトリ→M42アダプターが出ました。


これは 高くなっても頑張って落とそうと 決意していたところ、なんと入札はわたし一人。


これに M42→ニコンのアダプターを組み合わせることにより、無限遠は出ないけれども ニコンD610でペトリレンズを使えるようになりました。









ベリートという 100年前のソフトレンズも愛用していますが、それの柔らかさとは違った、ボケが溶けるような感じの柔らかさで、これは撮っていて楽しい。


うまくなったように勘違いしてしまいます。


やはりこれは近接以外でも使えたらいいなと、ジャンクのボディを修理屋さんに出して 使えるようにしようという計画を実行中です。


フィルムではどんな写りなのか今から楽しみです。



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