2019年4月6日土曜日

ペトリでタンポポ

ぺとりおたです。


桜を撮って ついでにタンポポも撮りました。

タンポポの目線で撮りたいなと思って 地べたに這いつくばり
むりやりのローアングルです。





ニコン機にペトリレンズをつけると 近接専用になってしまいます。

普通にペトリレンズを活かすには フィルムで撮ればよいのですが
ミラーレス機を購入するという方法もあります。

悩むところです。


地べたに這いつくばったので だいぶ服に草のきれっぱしや 枯葉なんか
が ひっつきました。






冬 山に登って雪景色をたくさん撮る予定が またしても果たせず
春が来てしまいました。しかたないので 春らしい写真を 撮って
いきますね。

ペトリで桜

ぺとりおたです。

ながらくごぶさたしておりました。


割れ割れのジャンク栗林レンズで桜を撮ってきました。







なかなか 桜を撮るのは難しく、特に 下がって桜の木全体を
撮ると なかなかいい絵にできません。インスタなんか見る
とみなさん上手で驚きます。


やはりペトリでなければ表現できない空気感みたいなものが
あると思いました。これからぼちぼち撮っていきたいです。

2018年12月28日金曜日

7年咲き続けるシクラメン

ぺとりおたです。


ずいぶん更新できないまま日が経ってしまいました。

それでも撮影に出かけられない日々。

よくみると シクラメンが元気に咲き出した。


毎年 夏の酷暑でほぼ全部枯れ そこから毎回奇跡の復活を遂げるというパターンを繰り返し、7年も生き延びた生命力。

8年かも。





いつものジャンク栗原50mmです。やはり花はこれで撮りたい。





ほわわん のほほんと 牧歌的に写ります。
寒くなってヘリコイドも回らなくなりました。

ヘリコイド?ピント調節のため レンズの鏡胴をグリグリ回すのですが、内部の、劣化したグリスが寒さでさらにかたまって そのグリグリ回しができないということです。

回そうとしたらアダプターのほうが回ってレンズが外れた。

やはりメンテに出さなければだめそうです。





マイクロニッコール55mmで撮ると このとおりのくっきりさ。レンズで写真はやはり変わりますね。


30日には 外の撮影ができそうだなと思っていたら 大雪の予報だそう。雪の三つ峠をペトリで撮りたいものですが 外に出られないほどの雪が降ってしまったら そこは無理できないですね。

今年はペトリと出会ったという意味では大きな年でした。来年はペトリを活躍させる年にしたいものです。

2018年11月29日木曜日

久しぶりに撮りました

ぺとりおたです。


あろうことかカメラにほこりがかぶってきました。でも 出かけられないし困ったな と思ったら 朝出るときに 玄関に赤い木の実がなっているのに気づきました。


あ これ撮ろう。


あわててペトリレンズをニコンにつけました。ひさしぶりなので 見つからず けっこう探しました。





深いフードをつけても 曇り玉200mmはこんなふうに。やはり くもったレンズ 私は好きですね。





曇り玉50mm。


これでコスモスばっかり撮っていました。それからずいぶん長いときが経ったような。





比較的 ちゃんと写ってるのがこれでした。ジャンクレンズの実力が発揮された。


紅葉が終わり 雪が降るまでの間は なかなか被写体も見つからないので、この間にエネルギーをためておき 冬景色のところで使っていこうと思っております。

2018年10月1日月曜日

フジカラーC200は ペトリと合うようです

ぺとりおたです。

ペトリの柔らかくなめらかな写りはやはりフィルムで撮ってこそ。というところがあります。

難しいからと言って使わないと上達しないと思い、いつも21mmを持って ちょこちょこ撮っています。


遠景で威力を発揮するはずですが、まだ ちょうどよい開けた景色に出会えていないです。使いどころは選ぶけれど 条件が合えばきっとすごい。





近くのものでも遠近感が強調されます。それでも歪みが少なくて自然な感じを保っているような。





広角ですと 山を撮ると 小さくなって山が寝てしまうと感じ あまり使わずに来ましたが、こうしてみてみると 距離感が強調されるということは 山の高さ感を損ねずに撮ることも工夫次第かなと。

コスモスが実際より高いところに見えます。





そして安定の55mm。ふんわりやわらかな結像と、このフィルムの発色がマッチして 満足しました。acoさんありがとう!





フィルムなので タイムリーでないところも案外よいものです。終わってしまったヒガンバナが生き生きと。

ペトリくんにこのC200フィルムで、雪景色も合いそうな感じです。冬が楽しみになってきました。



2018年9月26日水曜日

EOS-1D(旧型)にペトリレンズつけてみました

ぺとりおたです。


いつもデジカメのときは ペトリ→M42アダプターに M42→ニコンアダプターを重ねて使用して、ニコンにくっつけて接写専用として ペトリレンズを使っています。


はたと気づいたのが そこにニコン→EOSのアダプターをつければ EOSでも撮れるなということ。気がつかなかった。


ではそっちでも撮ってみようと。


15年くらい前のことなんですが 早川町にはたくさんのコスモスが咲き乱れて また途中の 七面山登山口方面なんかにもいっぱい咲いてました。それを思い出して 行ってみたら 七面山登山口の近辺には咲いてない模様。がっかりして 早川町まで進むことなく戻ってしまいました。


途中国道のわきの畑に コスモスが群生しておりました。仕方ない これでも撮らせてもらおう。


車を停めるのに難儀しましたが無事撮れました。曇りでどんよりとしていたので、なかなか思うように撮れませんでしたが。





ジャンクペトリはほんのり柔らかく仕上がります。





インスタのフィルターで加工したズル写真。Ginghamというのはあんまり使ったことがなかった。今回の絵には合っていたようです。





加工前がこちら。





あえてピンボケ。ちょっとこれは失敗 かな?どうせだったら 密集したところをぼかして狙えばよかった。


彼岸花はもうほぼおしまいなようで、枯れて色が抜けたのが道端にたくさん咲いておりました。

季節の変化に気持ちがついていかない。

ながいことカメラにたまってたフィルムも今日使い切り hibiさんに送りました。

空気が澄んできたら星を撮りにまた山へ行きたいです。

2018年9月17日月曜日

超絶ジャンクで彼岸花


ぺとりおたです。


せっかくの連休で風邪をひいて寝込みましたが、なんとなし良くなったようなので いろいろカメラを車に積んで 彼岸花を見に行きました。


なんとなく毎年来ている場所があります。





これは135mmです。開放でこんなに写ってしまう。色もいい感じに出るようです。ペトリとしてはもう少し柔らかく写ってくれたら なおよかった気もしますが、これはこれで気に入っております。


そして ジャンク君久しぶりに使います。





やはり柔らかい。そして色乗りはすこし浅めであるようです。





ただ現在、デジタルでは接写でしか使えないところがもどかしい。

無限遠で使うには、ソニーαがほしいところ。




これは お いい写真になるぞと、車を停めたところから だいぶん歩いて撮りました。

いいなって思っても まあいいやと通り過ぎてしまうことが多いですが、病み上がりの今日は まあいいやに抗うことができました。





同時にフィルムでも撮りましたが、なかなか36枚を撮りきれない。でも 一気に撮ってしまうより いろんな日のいろんな写真があるほうが 現像から帰ってきたとき いろんな絵があって楽しいです。

やはりまだ出かけるには早かったようで、治りかけていた風邪が復活ぎみです。異常に暑かった今年の夏の疲れが出たのでしょう。季節の変わり目、無理をせず 体をいたわっていきましょう。